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Ubuntu Desktop 23.04をVirtualBox（Windows11）へインストールする方法

環境

Ubuntu Desktop 23.04の推奨システム

  • 2 GHzデュアルコアプロセッサ以上
  • 4 GBシステムメモリ
  • 25 GBのハードドライブ空き容量

https://jp.ubuntu.com/download

ダウンロード

Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Team

仮想マシンの設定

  1. Oracle VM VirtualBoxマネージャーの［新規］アイコンをクリックします。
  2. 「Virtual machine Name and Operating System」は、以下を入力し、［次へ］をクリックします。
    • 名前：Ubuntu2304
    • Folder：C:\Users\■■■\VirtualBox VMs（規定値のまま）
    • ISO Image：C:\Users\■■■\Downloads\ubuntu-ja-23.04-desktop-legacy-amd64.iso
    • タイプ：Linux
    • バージョン：Ubuntu(64-bit)
    • 「Skip Unattended installation（無人インストールをスキップする）」は、チェックします
  3. 「Hardware」は、以下を入力し、［次へ］をクリックします。
    • メインメモリー：4096
    • Processors：2
  4. 「Virtual Hard disk」は、［Create a Virtual Hard Disk Now］を選択、「Disk Size」を［40GB］へ変更し、［次へ］をクリックします。
  5. 「概要」は、［完了］をクリックします。
  6. Oracle VM VirtualBoxマネージャーに戻りましたので、［設定］アイコンをクリックします。
  7. 左メニュー［一般］>［高度］タブをクリックし、以下を入力します。
  8. 左メニュー［ディスプレイ］>［スクリーン］タブは、以下を入力します。
    • ビデオメモリー：128MB（最大）
    • グラフィックスコントローラ：VBoxSVGA
  9. ［OK］をクリックします。

Ubuntu Desktop 23.04のインストール

  1. Oracle VM VirtualBoxマネージャーに戻りましたので、［起動］アイコンをクリックします。
  2. ［Try or Install Ubuntu］をクリックします。
  3. 「ようこそ」は、左メニュー［日本語］を選択（規定値のまま）し、［Ubuntuをインストール］をクリックします。
  4. 「キーボードレイアウト」は、［Japanese］>［Japanese］を選択（規定値のまま）し、［続ける］をクリックします。
  5. 「アップデートと他のソフトウェア」は、以下を選択（規定値のまま）し、［続ける］をクリックします。
    • あらかじめどのアプリケーションをインストールしますか？：通常のインストール
    • その他のオプション：Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードする
  6. 「インストールの種類」は、［ディスクを削除してUbuntuをインストール］を選択（規定値のまま）し、［インストール］をクリックします。
  7. 「ディスクに変更を書き込みますか？」は、［続ける］をクリックします。
  8. 「どこに住んでいますか？」は、［Tokyo］（規定値のまま）で［続ける］をクリックします。
  9. 「あなたの情報を入力してください」は、以下を入力し、［続ける］をクリックします。
    • あなたの名前：■■■
    • コンピューターの名前：■■■-VirtualBox
    • ユーザー名の入力：■■■
    • パスワードの入力：■■■
    • パスワードの確認：■■■
  10. 「インストールが完了しました」は、［今すぐ再起動する］をクリックします。
  11. 再起動中に「Please remove the installation medium, then press ENTER」が表示されたら、Enterキーを押してインストールメディアを取り出します。
  12. Ubuntuが起動しないので、一旦、停止（シャットダウンシグナルの送信）します。
  13. Oracle VM VirtualBoxマネージャーで停止中の仮想マシンの［設定］から、左メニュー［ディスプレイ］>［スクリーン］タブをクリックします。
  14. 「グラフィックスコントローラ」を［VMSVGA］へ変更し、 ［OK］をクリックします。
  15. Oracle VM VirtualBoxマネージャーの［起動］アイコンをクリックします。
  16. 「オンラインアカウント」は、［スキップ］をクリックします。
  17. 「Ubuntu の改善を支援する」は、［いいえ、送信しません］を選択し、［次へ］をクリックします。
  18. 「プライバシー」は、何も選択せず、そのまま［次へ］をクリックします。
  19. 「準備が完了しました！」は、［完了］をクリックします。

Guest Additionsのインストール

  1. 仮想マシンのツールバー［デバイス］>［Guest Additions CD イメージの挿入］をクリックします。
  2. 「"VBox_GAs_7.0.8"には自動的に起動するソフトウェアが含まれています。実行しますか？」は、［実行］をクリックします。
  3. 「認証が必要です」は、パスワードを入力し、［認証］をクリックします。
  4. インストールが失敗します。
    「このシステムは現在、カーネル モジュールを構築するように設定されていません。
    ディストリビューションから gcc make perl パッケージをインストールしてください。（Google翻訳）」
    と表示されたので、パッケージをインストールします。
  5. インストーラ画面を一旦閉じ、画面左下の［アプリケーションメニュー］>［端末］を起動します。 sudo apt update sudo apt -y upgrade sudo apt install -y gcc make perl reboot
  6. 仮想マシンのツールバー［デバイス］>［Guest Additions CD イメージの挿入］をクリックします。
    （すでにCDがメニューに表示されている場合は、CDアイコンをダブルクリックし、開いた画面の右上［ソフトウェアの実行］をクリックします。）
  7. 「"VBox_GAs_7.0.8"には自動的に起動するソフトウェアが含まれています。実行しますか？」は、［実行］をクリックします。
  8. 「認証が必要です」は、パスワードを入力し、［認証］をクリックします。
  9. 「Do you wish to continue? [yes or no]」は、yesを入力します。
  10. 「Press Return to close this window...」で画面右上の［×］をクリックします。
  11. Dockに表示されているCDアイコンを右クリックし、［取り出す］をクリックします。

以上です。